『シャーマンキング』のハオが最強過ぎる件！葉との関係は？

『シャーマンキング』のハオの性格

普段は穏やかで冷静、その本質は冷酷かつ非情。
最強過ぎて相手を見下し「ちっちぇえな」が口癖。
ハオを慕う部下は多く、一部の部下はハオの霊視能力の秘密を知っているが、
ほとんどの部下は知らず、自分の目的を果たすための手駒としか思っていない。

自分に協力を示さない者は、躊躇なく魂ごと燃やしてしまう。
↑「ちっちぇえな」と言われたら終わり……。

麻倉葉の双子の兄として誕生したハオ！！

実はその正体は、麻倉家始祖の大陰陽師として名を馳せた麻倉葉王が意図的に輪廻転生した姿。

麻倉葉王が存在していたのは麻倉葉がいる時代から1000年前であり、意図的に輪廻転生に成功したハオは、
死後も500年後と転生を続け、1000年後の現代に、葉の双子の兄・ハオとして現れた。

なぜ500年なのかというと、
シャーマンキングになるための「シャーマンファイト」が500年に1度だからであります。

シャーマンキングとなり、優れたシャーマンだけの世界「シャーマンキングダム」を作ろうとしている。

『シャーマンキング』ではキャラクターの戦闘力を「巫力」と呼んで数値化しており、
巫力値が高ければ高いほど強く、巫力値が50万を超えると神クラス、驚異的な強さを誇ります。

ちなみに主人公である麻倉葉の巫力値は270（シャーマンファイト序盤時）、
その後、激闘や許嫁の恐山アンナの地獄の特訓を経て、最終的に10万8000まで巫力が上昇しています。

そして、問題のハオの巫力は、
驚異の125万…………神クラスと言われる50万をはるかに超えております。

巫力値だけ見てもその強さが目に見えて分かるかと思いますが、
ハオの強さはそれだけではありません。

ハオの持霊であるスピリット・オブ・ファイアは、陰陽道の5大属性のうち炎を司る存在です。
つまり持霊の中でもトップクラスの持霊であり、最強の巫力を持つハオがスピリット・オブ・ファイアを持っているということ！！

そして、ここからもはやチートなのが、
上記でも説明したとおり、スピリット・オブ・ファイアは、陰陽道の5大属性のうち炎を司る存在。

ハオは陰陽道である5大属性の炎・水・木・金・土の術を全て会得しているため、
状況に合わせて自由自在にスピリット・オブ・ファイアの属性を変えることができる……。

今回は『シャーマンキング』の最強のラスボスであるハオについて、その正体や強さについて迫りました。
『シャーマンキング』は漫画も続編が出ており、主人公の葉の兄である以上、今後もハオは登場してくるでしょう。

また2021年新作アニメが放送されるので、今回の事をふまえて観てみると面白いかもしれませんね。